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日々のできごと、気になったものごとをゆるゆる書いてるブログです。

2000年ろしあ旅日記<2> ハバロフスク編 その2

こんばんは。ぽんすか星人です。

そういえば、今日からサッカーワールドカップですね。
ということで勝手に始まった18年前のろしあ旅のふりかえりブログ。
新潟からハバロフスクに入って、街中を1日散策したというだけなのですが、4500字以上という長さなので、まぁ要約しますと、
英語通じないから大変だったぜ ということです(笑)
コミュニケーションがスムーズにいかないのがこんなに大変なものとは。。。
あとは写真とかを眺めつつ、流し読みしていただいてオッケーです。
では、どうぞ。

2000年8月5日 土曜日 晴れ

「アムール河よう見えるで~!」
ていうSちゃんの一言で起こされる。
窓から外を見てみると広がるアムール河の景色。そして空はいたって快晴。
アムール川

まずは朝食。
テーブルに座って、セットメニューがあるので私は「ロシア風オムレツ」のあるAセットを、Sちゃんは「ロシア風パンケーキ」のついてるBセットを注文。
さきに私の「ロシア風オムレツ」が来る。見た目はなんとなくクレープぽくナイフで切ってみると、ひき肉が中に入っていてなんとなくピロシキぽい。そして味は見た目よりあっさりして、朝はほとんど食べない私にしては食べれたほうである。
そしてその後はSちゃんの「ロシア風パンケーキ」の登場。
バターケーキのような見た目だが、味見させてもらったら卵を固めたカンジであっさりして美味しかった。
しかし、しばらく食べていたら
「料理、逆なんちゃう?」
と彼女から突っ込みが入る。
よく見たら、たしかに私の方がパンケーキで、彼女の方がオムレツっぽい。
最初の前菜(サラダ)を持ってきたお姉さんは「Aセットは誰?」「Bセットは?」など確認していたのにな‥‥。
結局、真相は謎のままである。

朝食を終えた後はいよいよアムール河散策である。
アムール河
「河」とは言ってるけど、これがもうデカいデカい。「湖」と言ってもおかしくないくらいである。 すこし西側に沿って歩いて行けば、もうビーチになっていて水着姿の男女がうようよいてた。これを見ていたら、すごく泳ぎたくなってきて、水着をホテルにおいたままにしていたのを少し後悔した。が、よく見たら水に入ってる人はあまりいない。
なんでじゃろ??? 単に焼きたいだけなのかな~~???

もう少し歩くと船着き場があって、そこもかなり人でにぎわっていた。いろいろ路線もあるらしい。
ビーチ近辺にはやはり海の家ならぬ露店やカフェが並んでいて、そこで私たちも噂の「アイスクリーム(ロシア語ではマロージナエ)」に初挑戦(^_^)
思ったほど種類がたくさんあって見た目でテキトーに選んでオーダー。3.6ルーブルなり。
味は日本で食べるのと同じようなもので、すこしやわらかいので、一気にかぶりつく、といったカンジ。

しばらく散策した後で、大きな噴水のあるレーニン広場に向かう為、北上することに。
最初地図にのっていた大通りを行っているつもりだったんだけど、私たちがイメージしている大通りとちがって良く言えば「質素」。
周りに木々が並んでいて、道は分かる程度に整備してあるだけで、鋪装はされていない。でも、のどかな感じで、ゆったり歩いてその場を楽しみながら歩くのがロシアンスタイルなのかも。
現在のところ、その通りの表示とかがないに等しい状態で、実際に今歩いてる通りがほんとに正しいのか、とってもナゾであった。地図に書いてある道もなかなかみつからなくて、結構地図はあまりアテにならないものだと、実感。
う~ん「ワンダーランド・ロシア」その1。(笑)

そんなこんなでテクテク歩いた末にレーニン広場に行き着く。
もう空はとっても快晴。噴水も確かにデカかった。
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大きい噴水をまん中にあと小さい噴水がまわりにいくつかあって、やはりキレイな公園であった。
噴水の前で写真を撮っていると、めざとくそれを見つけたオヤジが近付いてきて写真を撮ってやるよ、と声をかけてくる。
私らすばやく逃げる(笑)
観光スポットだったらどこでもこういうことはあるんだろうなあ。
でも、夜はライトアップされるらしく、そこで撮ってもらうのはよいかもしれない。
最終日にもいちどハバロフスクに立ち寄ることになっているので、その時は撮ってもらおうか、と相談して決める。

あと目についたのが、ウェディング姿のカップル。
最初はたまたまなのかと思っていたが、そのうち違うカップルがまた現れて・・・といったカンジで、噴水の前で友だちと一緒に記念写真を撮って行くのが流行りなのかスタイルのようだ。
でも確かにそうしたい所である。ヤキモチをやく気にもなれない(^^;
周りの建物もとても公園の雰囲気とマッチしている。何よりも天気がよかったのが、とてもうれしい(^_^)

そして名残惜しい中、両替の為に銀行に行き、そこからガイドにのっていた『ペリメニ屋』なるもので昼食を取ることにする。
銀行は入ってみたが、土曜日はおやすみだったので、あきらめてペリメニ屋に向かう。途中に何やらにぎわっている一角を発見。
どうやら大きい本屋さんらしい。暑さしのぎもかねて、中に入ってみる。
しかし、そこで事件はおこった(笑)
私はハバロフスクのガイドマップと姪っ子へのバースデーカードを買ってカウンターに持って行くと「19.00_」(←19ルーブルっちゅーことね)と書かれた紙を渡してレジに持って行け、と言っているようだ。で、レシートをもらってそれで商品引き換えかと思い、さっきのカウンターに戻ると今度は「3.00_」と書いた紙を渡してきた。“うっ?これも払うのけ?”と思いつつ再度レジへ。すると今度はそのレジのお姉ちゃん、受け取ってくれない。何かいろいろ言ってるのだがロシア語なのでさっぱり訳がわからない。そのうちの例のカウンターのお姉さんがやってきて色々話をしているうちにどうやら払わなくていいことになったらしい。
「こぐま先生*1~~~~助けて~~~~~!!」の気分であった。(笑)


そこで、またわかりにくい地図に悪戦苦闘しながらも、中央市場に到着。
例の「ペリメニ屋」はその向かい側にあるはずだが、それらしいものがわからない。
一軒それらしい建物があったが確信がもてなくて地図をにらめっこしていたら、近くで露店をやっていた中国系のおっちゃんが、ずーっとそばで様子がうかがっていて「これカフェだよ」と教えてくれた。
ありがたく中に入り、重そうなドアをあけてすぐに右に折れるとテーブルが確かにあった。やっとたどりつけた~。
息をつくとメニューが来る。
これがまた見事にロシア語オンリー(^^; 。
ペリメニ」とか「ミャーサ(肉)」とか「ピーバ(ビール)」ぐらいならわかるが、色々種類があるらしく、その内容がわからない。
で、テキトーに値段の手ごろなペリメニとビールを頼むと、今度は「フリェープ?」と聞いてくる。「なんじゃ、そりゃ?」とざわめいていると、お兄さんあきれながらも食べるジェスチャーをしたので、食べるものらしい。
ひとまず「ダー(はい)」と答える。
正解はパンでした。
2人で90ルーブルなり。

次に向かったのが中央市場。
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これがめちゃくちゃ「市場」である。
建物の中に入ると肉・魚・イクラ・乳製品etcの売り場がとにかく集まっている。ここで見かけたイクラキャビアをつい購入(笑)
2つ合わせて250ルーブルだったかな?←もう、忘れてる

市場は建物の中だけかと思っていたら、外にはこれまた露店がひしめきあっていた。日用品・衣類・(車か何かの?)部品・果物etc...。
服の上からブラジャーの試着をしていたおねーさんもいたし(←ホント)なかなか楽しい所だった。
明日からシベリア鉄道にそなえて、列車の中で食べようと思っていた青リンゴを1キロ購入したが、結局冷蔵庫の中に置き忘れてしまう(泣)
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そして一旦ホテルにもどって、インターネットができるビジネスセンターに向かう。(営業時間が7時までだったので)
中に入ると、奥にWindowsが1台、あと上にプリンタがあるぐらいだった。
1時間で130ルーブルなり。
部屋で一旦休憩を取ったあと、夕食にでかける。
さっきはメニューのロシア語で苦労したので、ここなら英語付きのメニューぐらいあるだろうと思い、「レストランさっぽろ」に向かう。
その前に、コムサモール広場に行ってみたいとのSちゃんのリクエストで探してみることに。
ホテルの近くにあるのはわかっていたけど、昨日の晩バスを下りた後にホテルに向かう途中に通過していた場所であったことが判明(笑)
ここに立っていた「大祖国戦争英雄記念碑」はどこが凛々しくて威厳があった。
このあたりはトロリーバスの行き来が盛んでカフェやら売店などがたくさんあって賑わっていた。

さて、目的地の「サッポロ」に到着。
2階がロシア料理で3階が日本料理らしい。
で、2階に入ると「ロシア料理だけどいいの?」と聞かれる。こっちがロシア語わからないのがわかると英語がちょっとだけわかるウェイターが出てきてテーブルに案内される。
そしてここでもメニューはロシア語オンリー。ああ、ここでもか(泣)
まず「サラダは?」と聞いてくる。どうやらカニサラダがあるようなので、それをオーダー。
1つか2つか聞いてくるが、量が多いのか気になったので聞いてみると、横にグラム表示があるらしい。サラダは150gみたいだが、それだけでは多いのか少ないのかわからない(笑)
でも、食べきれないとイヤなのと少々高め(←100ルーブルほど)だったので1つにする。
同じ要領でポークと白ワイン(これは2つ)をオーダー。
で、料理は出てみたらホントに1人分の量だった(笑)も一つ欲しいところだったが、またわからないロシア語で難儀するのもなんだったので、そのまま2人で分け合うことに(泣)しめて327ルーブルなり。
味はなかなかよかっただけにちと残念。
帰るころにはバンドの演奏なんぞもしていた。

これではちと物足りんだろう、ということで明日からの列車の中で食べるカップ麺なぞも調達する意味で売店に。
その途中に街のところどころで見かける“ひまわりの種”を売っているおばさんに遭遇。
ビニール袋いっぱいに種が入っていて「あれだけの量買うんかな~?」とか言って通り過ぎると、何かいろいろ話しかけてくるので、引き返すことに。
ちょっと興味もあったので試食してもらうとなかなか美味しい。
注文すると30cm四方に切った紙を丸めて、その中に種をばさっと入れていた。これで1つ4ルーブルなり。
食っているうちにカスが口の中にたまっていくのが難である(笑)
そして売店ではロシア定番のビール?と言われる《バルティカ3(Валтика3)》とカップ麺×2個、ミニサイズのポテチ×2個、あとナッツ系のお菓子etcを購入。

今日はさんざん英語が通じないことを実感しまくったので、ロシア語で商品名を言わないといけない。
ビール以外はほとんど指差しで、終わった頃にはなんか列ができていた(笑)
“何をこれだけ買い込んでるんだ、このヤポーンカ(日本人)は”とでも思っているんだろか?
ビール&種&もろもろのおつまみを持って、ホテルに帰還。
《バルティカ 3》はとても後味がさっぱりしていてビールというカンジとはちょっと違ったかも?
ポテチは塩味よりオニオン味の方が好きだった。
2人で色々酒盛りしながら1時すぎに就寝。

明日は列車の時間の都合で4時起きやっちゅーのにね~。。(笑)

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てことで、つづく。

<ちょっとCM>
この頃は旅先でインターネットをするのに、一生懸命ネットカフェ的なところを探したものですが、今はWifiなんですねー。
時の流れを感じます…。



*1:※こぐま先生とはロシアに留学経験があることから、当時私にロシア語とか色々教えてくれた師匠的な方。お元気にしてらっしゃるでしょうか?