いつもはなんとなく

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2000年ろしあ旅日記<1> ハバロフスク編 その1

こんにちは。ぽんすか星人です。

ここからはしばらく2000年8月に初めてロシア行った時に書いたものを再録という形でアップしてます。

当時の文体とか過去の自分に色々突っ込みたいのはやまやまですが、ほとんどカットせずに載せようと思ってましたが、今こうしてみるとやっぱりうっとおしい。読みづらい。
なので、ちょいちょい意味合いが変わらない程度に書き換えてます。
ていうか、初めての人には全部新曲ですから「知らんがな」て話ですね(笑)
前置きが長くなりましたが、よろしくどうぞ。

2000年8月4日 金曜日 晴れ

今日はいよいよロシアに向かう日である。
午前8時半過ぎに「急行きたぐに」に乗って新潟に到着。
※ほんとは前日に大阪から新潟に向かってましたがケチって18切符で向かったので、たどりつけずに途中の直江津で一泊してたのでした
ああ、やっと行き着いたぜ、新潟。
そして新潟駅東口で今回ご一緒するSちゃんと感動の再会。
足りないものを売店で少し買い足してから空港に向かう。
海外保険の手続きやビザのコピーやら(←これが1枚30円もする!)をすませて、さあチェックインと思ったら
「飛行機がまだハバロクスクにいるので、出発時間が17時10分ごろになります」
と言うではないか
(ちなみに本来の出発時間は15時30分)
どうやら折り返し運転らしい。
時間が遅れるというより1回飛んだ飛行機を約1時間後にまた飛ばす、という根性に恐れ入った。
これってロシアだけじゃないのかな~?

そして待ちに待ったあげく、いざ飛行機に。
これがまた良く言えばクラシック、悪く言えばボロい。
もう笑ってしまうくらいボロい。
チェックインする時、手荷物にしようと思っていたボストンバックを係員が「機内に入れるようにお願いします」と言った意味がわかった。
機内の荷物を置く棚が、電車もしくは新幹線の棚とほとんどかわらないんである。 (さすがに金網ではなかったけど)
これにはもうびっくりして笑ってしまう。

そして、やっとこさ離陸。
時間が時間なので機内食も出た。これが思いっきり幕の内弁当(笑)
箱には「御料理」とか書いてるし(^^;
でも、ちゃんとしたご飯を食べたのが久しぶりのような気がしてなかなか美味しかった。
高度が上がって来たからか、初めは暑苦しかった機内が今度はめちゃくちゃ寒くなって来た。
食後に出た熱いレモンティーがえらいありがたかった。

あっという間に約2時間後の(現地時間で)21時半ごろ、無事にハバロフスクに到着。
窓から見ると無数の川が曲がりくねって共存して主張しあってるように見えた。
そこに差し込む夕陽がとてもビューティフル♪
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飛行機から降りると軍服を来たお兄さん・お姉さんがちらほら。
ペレストロイカを経たとは言え、少し前までは「鉄のカーテン」と呼ばれた共産主義の大国・ソ連なのである。
ちょっとした緊張感を味わう。

あとはホテルへ向かうトロリーバスを探すのみ。
さいわいまだ営業時間内ではあるようだ。しかし乗り場がよくわからない。
そこで新潟空港でよく話しかけてきたロシアに詳しそうなおっちゃんに声をかけて聞いてみるとロシア人を引き止めて声をかけてくれたはいいが、よく聞くとただのタクシーの運ちゃんで、5ドルで運ぶよ、と言ってきた。ルーブルにすると約120ルーブル。そら高すぎるやんけ、とやりとりしながらなんとなくバス乗り場もわかってきたので移動することに。
バスのチケット
ところで、バスを待っている間のもう蚊のすごいこと、すごいこと。
ふっとSちゃんの方を見たら、シャツに6~7匹は止まっていた(^^;
急いで虫よけを取り出して、ひと吹きかけてその場をしのぐ。
ちなみに彼女が持ってきていたうちわは、暑さしのぎでなしに虫をはらうのに役にたったようだ。
そして、このトロリーバス、上を線でつながってる割に(だからか?)もうとばすとばす。もっとのんびり走るものだと思っていた。
電車にのっているのかと錯覚をおこしそうである。ちなみにお金は最初から中にのっている係の人が人混みをかきわけながら徴収しに来る。1人4ルーブルなり。
バスの窓から見る風景はこれまたにぎやか。
“おいおい、夜は静かなんちゃうんか~!?”と思うくらい、22時半すぎてるのに人の通りがめちゃくちゃ多い。
ビアホールらしき所では電気がなくて暗いなか、みんな飲んでる。馬にのって歩道を歩いてる人もいた。
ロシアではたくさんあると噂のアイスクリーム屋さんもある。
大通りではBGMが流れて、とにかくにぎやか。
何かのイベントでもあったのか?と2人で話し合う。

そうこうしてるうちに、ホテル「イン・ツーリスト」に到着。
さすが外国人向けの高いホテルだけあってキレイな部屋である。
シャワーもちゃんとお湯が出る。備品もそろっていてすてき♪
汗を流して今日はとりあえず寝ることにしよう。
明日はアムール河を堪能して、周辺をぐるぐるしたいが、新潟空港で出ていた天気予報ではどうやら雨らしい(泣)
「ロシアに雨はめったに降らない」と勝手に決めつけていたのでショックである。
ああ、あの青空の下でレーニン広場を歩きたかったのにな~
予報が外れてくれることを願おう…。

つづく。


↓ガイドブックと言ったら当時はほぼコレ一択でしたが、今はどうなんでしょ?今もあまり変わらない気がします。